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2016年6月

7月8日、アンスティチュ・フランセ関西にて

密室の鎮魂歌、フランス語版の紹介&サイン会をアンスティチュ・フランセ関西で、7月8日にすることになりました。
 
http://www.institutfrancais.jp/kansai/events-manager/kishida/
 
 

パリ書店での サイン会

「密室の鎮魂歌フランス語版」→〔Requiem a huis clos〕の紹介トーク&サイン会をパリの書店(Phenix)でしました。本好きで日本に興味のある多くのフランス人に来ていただき、いろいろな視点から、作品についての質問、更に日本とフランスの文化、コミュニケーション方法の違いについてにまで話が発展しました。私自身、二つの文化を行き来した経験から、生じる葛藤について、もう一度立ち止まって考えるいい機会になりました。

思いの外沢山の人に集まっていただき、議論好きのフランス人との有意義な時間となりました。これを機会に、漫画、アニメだけではなく質の高い日本のミステリが多くの人に知られることを願っています。

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フナックでも、目立つ場所に私の本を置いていただいています。

翌日は、パリジュンク堂でのサイン会でした。こちらは、あまり宣伝していなかったので、お客さんはちらほらでしたが、昔の友人がイギリスから来てくれたり、書店の人と話したり、楽しかったです。

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好意的な書評が沢山あがってきていますが、一つだけ残念なのは、フランス人にとって登場人物の名前が難しかったことです。翻訳されることを想定していなかったので、そのことを考えずに名前をつけていました。幸い作品の最初のページに登場人物のリストを提示していますので、それを照合することでうまく読めた、というレビューをいただきました。

久しぶりにパリに来ての感想は、旅行好きのフランス人は頻繁に日本に来ていて、きめ細かい配慮の行き届いた日本に対する印象がとてもいいということでした。私は、フランス人の、相変わらずの自由を愛する精神と、人間らしい交流に心が癒やされました。

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