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2008年4月27日 (日)

フランスのイラストレーター、フレデリック プワソンさんのお話

4_015 今回は、イラストレーターのフレデリック プワソンさんの「フランス並びにベルギーの漫画の歴史と漫画家」についてのお話でした。TINTIN、ASTERIXなど、フランス、ベルギーで大ヒットしたBDバンドデシネ(漫画)の歴史についての詳しいお話をききました。そして、さらに、BDにでてくるゴール時代をイメージしたメニューをシェフに用意していただきました。いろいろな種類の豆の煮たもの、私は大好きでしたが、人によっては、食べにくかったかも。

フレデリックさんはレストランのメニューの挿絵、カタログの作成など商業デザイナーとして活躍されている方です。彼は国立の美術学校(エコール・デ・ボザール)という芸術を志す人にとっては伝統的な学校を卒業しています。最近では、日本同様そういう分野での需要が拡大しているので、私立の専門学校も増えているとか。日本のアニメは、特に15歳から25歳くらいの若者にここ五、六年くらいの間に爆発的に人気が出たそうです。日本のマンガはアメリカ、欧米の文化の影響を受けつつ、日本の文化とミックスした、優れた融合から生まれたもの(フレデリックさん曰く)。私がフランスに住んでいた頃は「りぼんの騎士」なんかをテレビでやっていました。しかし、当時は、あれが日本製だとは誰からも信じてもらえませんでした。今はマンガという手段を通じて、日本人のメンタリティーや文化が非常に理解されやすくなりましたね。あの頃、パリに住んでいた私からすると、本当に不思議な感じがします。ナタリーさんとは、やはり手塚治虫はいいなー、ということで話が盛り上がりました。子豚の丸焼きを持っているのは彼女ですが、豚に気の毒なことをしているので、写真に入れないでくれ、ということでカットしました。長身のフレデリックさんは、シェフと身長を合わせるのにわざわざ足を曲げて二十センチほど沈んでくれました。(笑)

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